Posted on 8月 11, 2020
ぷりっぷり という擬音はいつ市民権を得たかという考察①
ぺっぺっぺっぺ!
昔ほんのすこしだけ、戯曲を書いたことがあります…イタタ…イタタタ…
恥ずかC…
恋人同士の男と女がいて、男が事故で死んで、その後女も死んで、男は女に生まれ変わり、女はその元男の腹の中へ子供として生まれ変わる話。
子供になった女が最後
「私はこの人と抱き合いたかったんだ!セックスがしたかったのに!ふざけんなよー!」
と天にいる人たちを野次った台詞で終わり、
大ボリュームで『世界の国からこんにちは』が流れる、とト書きをかいたような。
ようNA?
このひと作品を残さずパッたり
もといペッたり終わりました。
ぺっぺっぺっぺ!
バンドにおいて、ボーカリストは鈍感力に長けている人が多いというのが持論。
ZIRON。
ただただ鈍いという強さ。
血が流れているのに本人はノーダメージ。
そういう強さ。
クドカン原作の『鈍獣』の中で浅野忠信が演じた凸やん、あの感じ。
毒盛られても打ちつけられても気づかない。
次の日にはケロッとしていられる強さ。
ステージで何が起きても「へぇ〜」くらいで終わる強さ。
何より人前に出るってことへの躊躇いや、恥ずかしさがない鈍さ。
ただこの鈍さが大事。
その説得力は彼らはカッコよくもあり可愛らしくも見える。。と推論。ステージ上に本人の魅力を存分に残すことが出来る。
へっへっへっへ!
もとい
ぺっぺっぺっぺ!
そういう鈍さが天性のものと思うなかれ!
与えられた者だけと信ずるなかれ!
あれやこれやと平成に生まれ!
マルキョウ特売の冷凍グラタンと、資生堂のアベヌウォーターを存分に浴び、磨きに磨かれたこの体!
後天的に創り上げたこの鈍さ!
それを支えるはブロッコリーと温玉!
鈍感王はぁぁぁぁ!
我なりぃぃぃぃぃ!!
ぺぺなりぃぃぃぃぃ!!!